便利なインターネットちょうど2000年あたりだったかと思いますがNTTのホームページから電報を送れるサービスがはじまったとニュースになっていたのを覚えています。 それまで2回ほど結婚式の電報を会社から送るため、115番に電話して手続きしたことがありましたので、おおここまで進化してきたのかとちょっとだけ驚いていました。 その後まさか自分がバルーン電報に携わる仕事をするなんて夢にも思いませんでしたが、たまたま弔電を出す機会があったのでインターネットでやってみました。 懐かしのisdn回線でしたね。そして銀行振り込みだったと思います。 これが便利だなと思ったのはカタログを見なくてもネットの画像で見て選べるところ。電話注文の場合だとたしかオペレーターの方が「無地タイプ1000円」とかいうのを聞いてではそれでお願いしますとかのやり取りで決めていた気がします。 それから電話だと間違いがあってはいけないので念入りに名前をきかれます。 田中一郎さんとかだとお互い分かりやすいですが、普段目にしない難解な漢字を使った名前だと伝える方も受付る方もいささか大変です。 まあもちろんオペレーターはプロなのでそれに対する対策もきちんとしていそうですすけど。 ネット電報その後通信環境の改良やネットサービスの普及に伴いインターネットで送れる電報の種類、業者の数はかなり増えました。今も増え続けているのではないでしょうか。 台紙を使ったものだけだったのが、ディズニーやリカちゃん人形などぬいぐるみ電報にはじまり、生花やプリザーブドフラワー、バルーン電報、マシュマロ電報、ステーキ電報など沢山。 要はお祝いに品に言葉をそえる事で何々電報として誕生するわけですね。 宅配に関してインターネットで注文した電報は当店のバルーン電報もそうですが、基本宅配便で運ばれます。 いずれドローン配送になるのでしょうかそれはおいておいて現在のところ車や列車、飛行機で運ばれていきます。宅配業者はいまのところ3社、ヤマト運輸と佐川急便、ゆうパックです。 多少の重量に耐えられたりへこんだりしないものはそれほど気にする必要はありませんが、生花など横倒し厳禁な電報やバルーンのように箱が潰れると破損したりする電報は業者選定も含めた細心の注意が必要ですね。 やはり丁寧で時間に送れない業者が1番です。ということで当店のバルーン電報はクロネコさんに運んでもらっています。 どれを選ぶかこれだけ種類が豊富になると選ぶのも大変ですね。取引先の祝電にキャラクターは憚れますし弔電にあまり派手なものは不向きです。それではとイベント事に分けてみます。あくまで個人的主観です。
やはり自分が気に入ったものを気持ちよく贈るのが一番いいのでしょうか。 これからのインターネット電報インターネットの時代はスマホやタブレット端末の登場により利用率は一気にそちらにシフトしていきそうです。 PCがなくなることは考えられませんが手軽にどこでも使えるという点でスマホの今後に期待です。 中学生でも普通に持っていますからね?画面が小さくて見づらい、文字が打ち込みづらいといったデメリットもありますが今後それらも改善されていくでしょうね。 こんな電報あったらいいな前述しましたドローン宅配のことですが面白い記事をみつけまして何でもバルーン型のドローンとのことですでに広告媒体として活用されているようです。こうなるとバルーンにプロペラを取り付けてそのままメッセージをつけて結婚式や誕生日の会場にモコン操作で直送!!という事ができるのでは! すごいですね〜!夢があります。例えば当店で作成したバルーン電報をリモコン操作で山を越え谷を越え遠く北海道は札幌の結婚式場まで配送する。うーん素敵です。名付けてドローンバルーン電報。いつの日か夢がかないます様に。 以上、インターネットで送れる電報サービスでした。 |